同友会の理念
同友会の理念
同友会のめざす21世紀型企業
- 自社の存在意義を改めて問い直すとともに、社会的使命感に燃えて事業活動を行い、国民と地域社会からの信頼や期待に高い水準で応えられる企業。
- 社員の創意や自主性が十分に発揮できる社風と理念が確立され、労使が共に育ち合い、高まりあいの意欲に燃え、活力に満ちた豊かな人間集団としての企業。そのベースとして、「平和社会の建設」「地球環境保全」の理念をすえる。
「21世紀型中小企業づくり」は、経営者の適切なリーダーシップのもとで、労使が力をあわせて、強い体質の企業づくりをめざし、地域社会と共に歩み、共に次代を切りひらく企業づくりであり、「同友会の3つの目的」の総合実践でもあります。
学びのサイクル
人間尊重の経営
同友会で言う「人間尊重」は、全ての人間は平等であるという考え方を根底に、企業内での社員との関係は労使という立場の違いはあっても、人間としては対等平等であり人間としての尊厳や自由を束縛するものではないという考え方をいいます。私たち経営者がこの考え方に理解を深め、相互に尊重しあう関係を保てる経営をすることをめざしています。