SDGs達成へ自社でできることは？
こんにちは。
三重同友会事務局です。
2022年3月17日(木)は南勢支部３月例会でした(*^^*)
講師には山脇里恵氏（東京海上日動火災保険株式会社 主任）、早川嘉樹氏（東京海上日動火災保険株式会社 三重支店伊勢支社長）をお招きし、「時代はSDGｓだ！」をテーマにお話しいただきました。
最初にSDGｓの概要やグローバルリスクについて解説いただき、そのうえで、社会・経済・環境のバランスの良い成長がのぞましいこと、「売り手よし、買い手よし、世間よし」に「未来よし」を加えた「四方よし」の考え方が必要とされていることをお話しいただきました。
続いて、SDGｓの個別課題についてのターゲットや具体的な取り組み事例のご紹介へと移りました。
例えば、ゴール1「貧困をなくそう」の場合、次のような取り組みが挙げられました。
【主な取組事例】
・食材を「子ども食堂」に寄付する。
・ボランティア活動に参加する。
・見守り活動の支援。
・ひとり親家庭の支援。
・ボランティア団体への寄付。
こうした具体的な取り組み事例は、「自社では何ができるだろう？」「身近な事で取り組めることはないか？」と、明日から行動できることを考えるきっかけになりますね。
三重県SDGs推進パートナー登録制度とは？
SDGsの17のゴールの解説のあと、「三重県SDGs推進パートナー」についてご紹介いただき、登録方法やチェックリストの作成方法などについてもあわせて解説していただきました。制度の目的や登録のメリットは下記の通りです。
制度の目的
三重県内における企業や団体等のSDGsに向けた取組を見える化し、県が後押しすることで、持続可能な社会の実現に向けた取組を広げていくことを目的とした制度です。
登録のメリット
・「三重県SDGs推進パートナー」として、県が公式ホームページ等で対外的にＰＲする。
・木製の登録証を交付する。
・名刺やホームページなどにオリジナル登録マークを使用できる。
「三重県SDGs推進パートナーにさっそく申請しようと思います」│参加者のご感想のご紹介
それでは最後に参加者のご感想をご紹介しますね▽
三重同友会では会員外の皆様のゲスト参加を大募集しております(^^)/
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