2年ぶりに経営研究集会を開催します!テーマは「共に、困難を乗り越えよう」
年に一度、全支部の会員が一堂に会して経営を学びあう経営研究集会を開催します!!
日程は11月8日(月)、会場は高田会館に決定しました(*^^*)
テーマは「共に、困難を乗り越えよう」です。
昨年の経営研究集会は、新型コロナウイルスの影響で中止を余儀なくされ、今年は2年ぶりの開催となります。
とはいうもののコロナウイルスは、いまだ収束の兆しがみえていません。
NHKと第一生命が共同で行った中小企業アンケートによると、感染前に比べて売り上げが減少した企業が68%に上り、多くの中小企業に新型コロナが深刻な影響を与えていることが明らかになっています。
この状況はまだしばらく続くと考えられ、また、コロナ終息後は以前の状態に戻るわけではなく、これまでとは異なるものに変化するのは間違いありません。
国内で新型コロナウイルスの感染が初めて確認されて1年3カ月。この間はコロナによる社会環境の変化への対応で精一杯でしたが、この先、社会の変化を見据え前向きに取り組めるかどうかが今後の経営を大きく左右するのではないでしょうか。
このような状況のもと開催される経営研究集会は、各社がこの困難を乗り越え経営を維持発展できるよう、一人ひとりの経営者が今一度リーダーとしての心のあり方や役割を考え、意欲が高まるものにしたいと考えています!!
今年の記念講演は??
記念講演の講師は、(株)ねぎしフードサービス 代表取締役 根岸 榮治氏(東京同友会会員)に決定しました。
新宿駅から30分圏内に41店舗を展開する「ねぎし」は、ランチ単価1,300円と高額にもかかわらず、行列ができる人気店。
その理由は、多くのお客さんが驚くほどの親切接客です。
アルバイトが9割(約1,500人)を占めるねぎしだが、人が変わってもサービス品質が低下することはありません。
秘密は、ねぎし独自の「自ら成長する仕組み」。
そして、その仕組みが定着し機能するのは、土台に経営理念の浸透があるからです。
過去に売上重視の経営で一度は大成功したものの、その後困難に見舞われた同社。
「売上重視」から「働く仲間を幸せにする」経営への転換の経緯とは?
そして、親切接客に隠された「自ら成長する仕組み」とは?
根岸 榮治氏のご講演にご期待ください(^^)/
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