2025年3月12日(水)18:45より、プラトンホテル四日市にて、北勢支部の3月例会が開催されました。
今回の例会では、「人が活き活き働くために」をテーマに以下の3名のパネリストを迎え、それぞれの視点から意見を交わしました。
平松産業(株) 代表取締役 平松 俊範 氏
メンタルサポート三重 代表 矢田 佳代 氏
(株)ユナイトベイス 代表取締役 田丸 順一 氏
各パネリストから、企業の現状や課題、実践してきた取り組み、今後の方向性について共有されました。特に、「経営者としての自覚」「社員とのコミュニケーションの大切さ」「現場の声を活かした経営」といったテーマについて活発な意見交換が行われ、参加者にとって多くの学びが得られる機会となりました。
参加者の気づき・学び
参加者からは、以下のような意見が寄せられました。
1. コミュニケーションの重要性
「あいさつ」や「ありがとう」といった基本的な言葉が、信頼関係の構築に不可欠であることを再認識した。
上司と部下、従業員同士の円滑な関係性が、会社全体の活性化につながると感じた。
2. 経営者としての自覚とリーダーシップ
自社の方向性や社員への伝え方を考え直す機会となった。
「単なる社長」ではなく「リーダー」としての在り方を見つめ直す必要性を実感した。
3. 現場の声を活かした経営への転換
社員の本音やお客様の声を経営に反映させる仕組み作りの重要性を認識。
外部からの評価を通じた社員のモチベーション向上策を模索したい。
今後もこうした実践的な取り組みを継続し、企業全体の成長につなげていくことを期待しています。
会員外の皆様もぜひ一度、三重同友会の活動にゲストとしてご参加ください。