北勢支部10月例会 『自己紹介・事業紹介・自社の課題』 ~  へ~そうなんや。課題から学ぶ相互理解  ~

10月9日(水)18:45~北勢支部10月例会をプラトンホテル四日市にて開催いたしました。今回は『自己紹介・事業紹介・自社の課題』 ~  へ~そうなんや。課題から学ぶ相互理解  ~をテーマに、入会3年未満の新入会員である、平野雄亮氏【㈱古川電機設備】、伊藤広将氏【㈱福村屋(介護事業部)】、福田泰人氏【㈱ふくた】の3氏に登壇いただき、パネルディスカッション形式で、それぞれ自社の事業や自身の紹介をはじめ現在抱える課題や悩みなどを報告いただきました。

パネリストからは、自分たちの経歴や趣味などパーソナルなことから、自社での取組や課題を率直に語っていただきました。特に「人材」や「採用」に関する共通の課題が共通した点として挙げられ、社員や従業員を大切にする思いが伝わる報告となりました。また参加者からも人材育成や従業員との向き合い方といった「経営」に関わる根本的な問題が、多くの経営者に共通していることが印象的だったという感想が多く寄せられました。

パネリスト 伊藤広将氏

パネリスト 伊藤広将氏(左)

パネリスト 平野雄亮氏

パネリスト 平野雄亮氏(中)

パネリスト 福田泰人氏

パネリスト 福田泰人氏(右)

今回はパネルディスカッション形式の進行で、普段とは異なる雰囲気の中での意見交換が行われ、発表者の間でも、例会を通じてお互いの絆が深まり、自分たちの成長に繋がったと感じるとともに、新入会員であるパネリストをはじめ参加者同士の距離を縮めるきっかけになりました。例会全体を通じて、カジュアルで話しやすい雰囲気が作られ、全く異なる業種の人々が意見を交換し合うことで、新しい視点や刺激を得られる場となりました。

<参加者アンケートより(抜粋)>

・『自分の変革→これからの成功のカギ』というのが印象的でした。
・どの業界でも採用、人材に関するかだいわあるんだなと再確認しました。
・それぞれ取り組まれている事や人柄が伝わってきて、親近感を覚えました。
・『ハードルを下げるつもりが、実は上げている』、相手がどうとらえるかを考えて伝える。
・自社とは全く業種が違う3社3名でしたので違う業界の問題点を知る事ができました。
・業種が違えど人材育成や従業員への接し方等『経営』という点ではほぼ同じであり、色々と考えさせられました。
・介護の世界は全く無知だったので興味深い話がいくつかありました。自分もいつかは介護を受ける側になるので、早いうちからある程度のシミュレーションをしておかないといけないと感じました。

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