5月15日(水)18:15より北勢支部5月支部総会をプラトンホテル四日市にて開催いたしました。総会後の例会では、昨年度まで北勢支部長を務められた(株)三重フリット 代表取締役 森田耕平氏より『自社と自身を見つめ直し「良い会社」「良い経営者へ」』~支部長としての3年間が自社と自身にもたらした変化とは?~をテーマにご報告をいただきました。
森田支部長体制での北勢支部の3年間は、新型コロナの影響により活動が制限され会員同士の関係性が薄れてしまう厳しい状況を乗り越え、会員の交流と結束を強化し、「良い会社をつくる」ために「良い経営者になる」ことを目的として掲げ、様々な活動を展開してきました。集まり交流することによる学びの深掘りや「経営指針」の成文化の促進、また「人を生かす経営」の理解と実践を呼びかけてこられました。
支部長として、先頭に立って同友会活動を牽引されてこられた森田氏自身が、支部長を務められた3年間に同友会で学び実践したこと、そして自身と自社の経営における変化と成長についてをお話いただき、森田氏の人とのつながりを大切にした社員と向き合う姿勢やコミュニケーションをはじめとした関係づくりや経営指針の共有実践などから多くの学びをいただく機会となりました。社長の報告に社員の方々も多く聞きに来られ、森田氏と人柄と社員の方々との関係性もリアルに知ることができました。
参加者の感想