10月29日(金)15:00よりプラトンホテル四日市にて第3回目となる三重同友会・金融機関連携地域活性化協議会が開催され、津財務事務所・百五銀行・三十三銀行・桑名三重信用金庫・北伊勢上野信用金庫の各担当者と三重県中小企業家同友会正副代表理事ら7名が参加しました。
前回4月7日に開催されて以降の活動として、経営計画書づくりに取り組む三重同友会会員と金融機関とのマッチングが行われました。
今回の協議会では経営計画書づくりがすすめられる中、各会員と金融機関との間で連携・情報共有などの現状と今後に向けての成果と課題が話し合われました。
また協議会での新たな取組事業についても意見交換が行われ、経営者と金融機関のマッチング以外にも地域企業・経営者と金融機関の相互理解と共通認識を深める活動に取り組むこととし、今後のスケジュールなどが話し合われました。
昨年の発足から新型コロナの影響から制限された活動状況の中でも、経営者と金融機関の間に経営計画を共通言語とした関係強化を図る取組をすすめ、少しずつでも活動と成果を積み上げ、地域に展開していくとともに地域の活性化を図っていくことを再度確認しました。