2021年度合同入社式を開催!
4月1日(木)、合同入社式を四日市市総合会館にて開催致しました。
昨年開催を中止したため、昨年の新入社員及び中途採用の社員も合同で行い、6社19名にご参加頂きました。
同友会主催の合同入社式は今年で6年目。
会員企業が合同で入社式を行うことで、組織・職種の垣根を超えた“同期”のネットワークづくりを支援する目的で開催しています。
今年は歓迎食事会は行わず、式典と研修の2部構成で行いました。
6社19名が参加(会場:四日市総合会館) 撮影協力:株式会社サンワークス
定年100歳時代を生きるかもしれない新入社員
マツオカ建機株式会社 松岡社長(人財委員会委員長 委員長)の挨拶よりこんな話がありました。
「様々な医療、科学技術の進歩により今まで60歳、65歳が定年とされていた時代から定年100歳なんて時代が来るかもしれない。高校、大学を卒業して40年働けば定年を迎えていた時代から80年近く働かなければいけない時代をこれからの新入社員は働いていかなければいけない。毎日仕事が嫌だなと思って働く80年。やりがいに満ちて働く80年。同じ時間働いていても、働き方次第で得られるものは全然違う。仕事に対する考え方、経験は自分次第で変えることができる。」
若手の力は企業のキーとなる
つづいて株式会社ヒラマツ、平松社長より新入社員へ向けて素敵なお言葉が送られました。
大きく世の中が変わっていく中で、昨日正解だったことが明日間違いになっているかもしれない。1回正解したらそれで終わりでない。常に考えて進化しなくてはいけない。その中で若い子が持つ視点や力は企業の重要な役割となる。だからこそ指示されるのを待つのではなく、自分が思うこと、分からないことを積極的に手を挙げ動くことができるようになってほしい。
社外同期を作り励ましあえるような関係性を目指す
式典後は一般社団法人わくわくスイッチ、中村代表による研修を行いました。
自己紹介ワークを通してお互いの関係性を深め、目標を設定し、共有・宣言することで、お互いに励ましあえるような関係性の構築を目的としています。
3人~4人の少人数のグループに分けれ行った自己紹介は、自分のことを伝えるだけでなく相手を理解するためのステップとして質問を投げかける練習にもつながります。
緊張感のある式典とは変わり、各グループ積極的に話している姿が印象的でした。
社会人に求められる力
情報やモノにあふれ、自由で便利な生活ができている成熟社会で求められる力は”情報処理力”ではなく”情報編集
力”。
必ず答えのある選択肢の中から一つを選ぶのではなく、正解が一つではないものや、正解がないものに対して誰しもが納得できる仮説や解を引き出す力が求められています。
自ら考え、行動し変化に対応していく。今後ますますこのような力が必要になるでしょう。
ご参加頂いた皆さまの更なる飛躍をお祈り申し上げます!
新入社員の感想
最後にご参加いただいた新入社員の方のご感想をご紹介しますね!!
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