生成AIとして注目を集め、目覚ましい進歩と活用が広がっているChatGPTの最新の情報と自社のニーズに合ったカスタムメイドの方法を学ぶことを目的として２回目となるChatGPTセミナーを３月１８日（月）１４：００より同友会事務局４Ｆ会議室にて開催し、１４名が参加しました。
第１回に続き今回も、株式会社サンワークス 山中社長と飯島技術相談役のお二人を講師に、「chatGPTを自社仕様のアシスタントに！」～自社のニーズに応えるカスタムメイドのAI作成法～をテーマに、最新のGPT技術の紹介と７段階のプロンプト戦略の説明と実際にChatGPTを使って自社のあったGPTsのカスタマイズを行うワークショップの２部に分けて講義をいただきました。
第１部では、ChatGPTを基に顧客対応業務やヘルプデスク業務を自動化するツールの開発や画像の生成やHPの作成などを行うツールなどChatGPTを取り入れた様々なサービスツールがリリースされている現状の開設をはじめ、有料版のGPT４に搭載されたGPTs作成サポートを使ったカスタムメイドの方法をレクチャーいただきました。
第２部では参加者がそれぞれに自らGPTsの作成に取り組み操作方法を学び、自社の作業手順書や就業規則のAIチャットボットの作成やホームページの作成にチャレンジし、講師からアドバイスをいただきながら実際の操作を行い、戸惑いながらも操作方法やできることをイメージながらカスタムメイドの方法を学びました。
参加者にはChatGPTをはじめ生成AIはまだまだ馴染みの薄い状態であり、自社にどのように活用できるのかイメージを描き切れない部分や技術的な不安・不足を感じる方などもみえましたが、活用の可能性も感じとり継続した開催を希望される声も寄せられました。
委員会としてはこうした声に応え、継続した開催も視野に取り組みすすめていきます。
