2025年3月24日(月)、三重県中小企業家同友会では「理事幹事研修会」を湯の山温泉希望荘で開催しました。
理事・幹事を中心に会員が集まり、役員としての役割を学び、実践に活かす一日となりました。
■第1講『学びの体験報告』
日沖真則氏 株式会社黒部プラントサービス
グループ長や研究集会実行委員長としての経験を通じ、苦労や成長、経営指針の実践について報告。役を引き受けることの学びと価値が共有されました。
■第2講『同友会運動発展のために』読み合わせ
前田昌彦氏 株式会社前田テクニカ 代表取締役
同友会理念を読み合わせながら、運動の目的と意義を再確認。原点に立ち返り、これからの活動への意識が高まりました。
■第3講『同友会で何を学ぶのか』
加藤昌之氏 株式会社加藤設計 代表取締役、愛知同友会 代表理事
ご自身の経営危機の体験をもとに、同友会での学びを経営にどう活かすかを具体的に講義。理念経営や社員との信頼づくりの大切さが語られ、非常に大きな学びとなりました。
■グループ討論&発表
「何を学び、何を実践するか」をテーマに意見交換。実践につながるヒントを仲間同士で共有しました。
■交流会
夜は懇親の場で親睦を深め、支部や立場を越えたつながりが生まれました。
理事幹事としての学びと覚悟を深める、大変意義ある一日となりました。ご参加の皆さま、ありがとうございました!