働く人に企業が選ばれる時代をどう生きるか?│中勢支部総会&5月例会

 

こんにちは!

三重同友会事務局です(*^^*)

5月24日(水)、ホテルグリーンパーク津にて中勢支部総会&5月例会を開催しました!

40周年事業を通じて中勢支部の輪を広げよう!

支部総会では、2022年度の活動、決算、会計監査の報告があり、2023年度の活動方針案、予算案が示され、いずれも承認されました。

2023年度の支部活動テーマは「40周年事業を通じて中勢支部の輪を広げよう!」です。

輪を広げる=現会員の参加率が上がること及び新規会員数の増加を指しています。

同友会は自社の経営について生の声で語りあい、学び、自社での実践に繋げることが活動の基本です。輪が広がることでより多くの企業の取り組みが学ぶことができ、豊かな情報交換ができるようになります。

特別な1年を一人でも多くの経営者と共に過ごし、自社の発展に繋げることをめざして活動していきましょう(^^)/

働く人に企業が選ばれる時代をどう生きるか?

つづく5月例会では、愛知同友会より磯村 太郎会員(サン樹脂株式会社 代表取締役)をお迎えし、「働く人に企業が選ばれる時代をどう生きるか?」 をテーマにお話しいただきました!

磯村氏は2006年に愛知同友会に入会され、長年共同求人委員長を務めてこられました。ご講演では、同友会での活動や学びと自社の成長を、実体験や実際の社員の声を交えながらたっぷりお話しいただきました。

社員は仕事を面白いと感じていて、職場環境にも満足している。しかし仕事を頑張った先に何があるのかわからないので退職してしまう。

そんな課題に直面した磯村氏。「労使見解」を学び、経営姿勢の確立、社員との信頼関係の構築、自身の言行一致など、経営者としてなすべきことを見直します。また10年ビジョンを社員とともに作り上げ、未来像を共有しました。

共同求人活動では、失敗してもつねに前向きに改善を重ね、毎年新卒採用ができるようになりました。磯村氏は、共同求人の目的は「若者が働く場所をつくる地域づくり」だと語ります。地域に若者を残すために仕事を創り出し、それを担うことができる人を採用する。自社の成長と地域づくりをリンクさせた磯村氏の取り組みに、参加者は学ぶべき点が多かったようです(*^^*)

そしてさいごに、「自社を成長させてくれた共同求人の取り組みを東海4県に広げていきたい!」という熱い思いが語られました(^^♪

働く人に企業が選ばれる時代に、取り組むべきことのヒントがたくさんつまった学びの豊かな例会になりましたね!

三重同友会では会員外の皆様のゲスト参加を大募集しております(*^^*)

同友会にご興味をお持ちの方は是非一度、活動にご参加ください!

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