そもそも「経営」ってなに??
7月16日(金)、同友会事務局にて経営指針成文化セミナー(主催:経営労務研究委員会)の第1講「オリエンテーション」を開催しました!
経営指針成文化セミナーは、経営を体系的に理解し、「経営指針」を成文化することを目的としています。
経営者にとって、企業の進むべき方向性を明らかにし、社内の意思を統一して経営にあたることは、最も大切な義務であり責任です。
そのためにはまずは自社の経営指針を確立し、成文化することが必要です。
そこで本セミナーでは、全8講座(+事前講習3講座)を通じて、経営指針を成文化するまでの過程をサポートしていきます!
今回のセミナーでは、このような経営指針成文化の目的について解説したあと、
「経営」とはなにか…?というテーマに。
経営に関する説明は様々なものがありますが、本セミナーでは、
「継続的・計画的に社会に役立つ事業を遂行する組織運営」
と定義しています。
講義では経営の全体図もあわせて紹介され、改めて経営について理解を深める機会となりました。
また従来のボス型組織から、組織の各自が強みを発揮する「マネジメント型組織」へと移行することが必要であることについて解説があり、そのためにも経営指針の成文化が必要だということが改めて示されました。
後半はグループ討論!
セミナーの参加目的と期待する成果について、そして自社年表を用いて自社は何業なのか、何が得意で何が苦手なのか、について意見交換しました。
参加者アンケート
それではセミナー後に参加者から頂いたアンケートをご紹介します(^^)/
自社の組織を改めて見直し、そのうえで経営者は何をすべきか考え直す機会となったようですね。
次回は8月20日(金)、第二講「現状分析」です!!
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