『「待ちの経営」から「攻めの経営」へ 』~ブランディングの実践/成果も課題も全部見せます! ~
こんにちは。
三重同友会事務局です。
3月10日(木)に中勢支部&伊賀支部3月例会を開催しました(^^)/
今回は報告者は、北勢支部会員の山添 卓也氏(株)中村製作所 代表取締役▽
テーマは『「待ちの経営」から「攻めの経営」へ 』~ブランディングの実践/成果も課題も全部見せます! ~でした。
この例会を企画したきっかけは、中勢支部のグループ会活動の中で、「自社だけの営業活動には限界がある」との課題が挙げられたからです。
どんな良い製品を作っても、三重県の中でのB to Cではなかなか拡販につながらない…。
そんな課題を解決するきっかけをつかもうと、自社の技術を生かした自社ブランドを立ち上げ、その情報発信に積極的に取り組み、本業を含めた企業価値の向上に取り組む山添氏にご報告をお願いしました。
自社製品開発での気づきと課題
今回の例会では、中勢支部会員の平松大知氏がファシリテーターをつとめ、山添氏にインタビューする形で進めました。
一つ一つの内容を深堀りしてお聞きできたので、山添氏の考え方や取り組みの背景までよくわかりましたね。
トピックはこんな感じでした▽
・自社製品の開発(ブランド戦略)をはじめたきっかけと覚悟
・製品開発の壁
・マーケットイン視点での製品開発
・自社製品を売るために必要なこと
・成果と課題と気づき
自社製品開発は自社完結型で行うのではなく様々な人や企業と組むこと、社員の要求を取り入れつつ目標を達成するために社員一人一人何ができるか考えてもらうこと、自社製品をPRするためには「社会性」が必要になること等、示唆に富んだ内容でしたね。
参加者からは、こんなご感想をいただきましたよ▽
・SNSやクラウドファンディングなど積極的に学んで実践したい。
・コラボすることで新しい視点や知恵が得られることに納得した。
・マーケットインの考え方で商品を見直したい。
・社員が求めていることは何か、それを実現するために社員が何をするか?を考えたい。
ご報告の後は、「企業価値向上のための自社の取り組み」をテーマにグループ討論を行いました。
今回の例会の参加者は中勢支部の会場と伊賀支部のサテライト会場、ZOOM参加者を合わせて40名以上!
たくさんのご参加ありがとうございました(*^^*)
「自社完結型ではなくコラボして化学変化を起こす」「押しつけ型ではなく求められるものを形にする」│参加者アンケートのご紹介
それでは最後に参加者から頂いたアンケートの一部をご紹介しますね▽
三重同友会では会員外の皆様のゲスト参加を大募集しております(^^)/
同友会にご興味をお持ちの方は是非一度、活動にご参加ください!
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